『転生したらスライムだった件④』 感想&紹介

 『転生したらスライムだった件』第四巻の紹介です。

 この巻では、冒頭では獣王国ユーラザニアとの国交や、ドワーフ王国との交流など、外交について書かれています。特に獣王国ユーラザニアとの話はWEB版には無かったお話でして、そもそも獣王国ユーラザニアというのは魔王の一人であるカリオンの治める国なわけですね。WEB版ではカリオンと主人公のリムルとの関係はさらっと書かれていましたが、GCノベルス版では国と国との交流を含めて、しっかり書かれています。そのためか、新しいキャラクターも登場していますね。



 第四巻はこれまでの巻と違い、リムルが自分の国を離れての旅の話がメインとなります。そのため色んな国に立ち寄るわけですが、これまでよりもずっと世界観が広がった印象です。そのため新しい登場人物も多いです。
 そして後半では表紙にもなっているラミリスの登場です。なかなかいい性格をしているキャラで、物語の雰囲気を変えてくれます。リムルはこの先何だかんだとラミリスに振り回されることになるんですけどね。

 さてここまで順調に自身も強くなり、国も大きくなって経済的にも成長し、各国との条約も締結したりと外交的にも成功して順風満帆かにみえたリムルでしたが、最後にピンチが訪れます。自分と同じ異世界人であり、似たようなチートな力を持っている相手が登場し、リムルの命を狙ってくるわけですが――リムルはこの最大の危機をどう切り抜けるのか。そしてその危機は自分の国の方にも迫っており――
 ここまでが順調だっただけに、一気に緊迫した状況に。乞うご期待の第五巻、という感じで第四巻は終わります。

 ちょこっと話は変わりますが、第四巻でよく出てきたポーションですが、よくゲームやらには登場するわけですが、語源は何なんだろうとふと思ったので調べてみることに。
 ポーションとはざっくりといえば液状の薬のことで、水薬や水剤とも訳されるとのこと。現代では咳止め薬のことをポーションと呼ばれるそうであるが、だいたいにおいて神話や伝説上の薬について、そう呼ばれるそうです。
 語源としては、英語のpotionはラテン語の飲むを表す(potio/poto)に由来しているとか。

 ポーションといえばRPGゲームで有名なファイナルファンタジーですが、ずいぶん前にどこぞからポーションが販売されていましたよね。私もへえ、とか思って記事を読んでいた記憶があります。一栄養ドリンクだそうですが、分類上は清涼飲料水であるとか。見た目がアレなので、飲んでダメージを受けてしまった方もいらっしゃったようです。