『悠遠ノ絲Ⅱ ~万古千秋の絲~』 電子書籍化

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 ibisオリジナル小説である『悠遠ノ絲Ⅱ』ですが、第二巻の電子書籍化が完了いたしましたので、ご報告を兼ねての紹介です。

 今回もAmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングのセルフ出版を利用させていただきました。審査は相変わらず早く、数時間で通ることができ、ほっとしております。Amazonさまさまですね。

 さて内容は、第一巻である『悠遠ノ絲Ⅰ』の続きです。ノベルゲームとして初めて出した時は、『悠遠ノ絲』が二部構成になっておりまして、その第二部にあたるお話です。



 時系列としては前巻より一年後のお話。元々ゲームシナリオであったこの『悠遠ノ絲』は選択肢によってルート分岐する形をとっておりまして、選択次第では各ヒロインがメインになるお話へと分岐していました。その分岐するのが第二部からでして、ヒロイン三人娘の中でもメインヒロインにあたる、イリスを主軸にしたストーリー展開となっています。

 今回出版するにあたり、改めて読み返してみたのですが……さすがに10年以上も前に書いたものだと、今とは相当に文章の書き方が違っていて、どうにも違和感を覚えてしまいますね。また他にも、作者でも覚えていないような設定がぽつぽつとあったりして、後の作品に活かし切れていないなあとか、ここの表記って、後の巻で出てくる表記と矛盾しそうじゃ? とか……。過去の作品を読むというのは、けっこうドキドキだったりします。

 ゲームシナリオからノベライズした際にあちこち修正したり、加筆したりしましたので、原本に比べるとさりげない登場人物や固有名詞が増えたりしていて、一応伏線になっています。とはいえ逆に張ったものなので、これを伏線と呼んでいいものやらどうか、という気はしますけどね。

 ともあれibisノベルの原点になった作品には違いありません。これを中心に、その後たくさん物語を書くことができました。そういった意味では非常に重要な作品です。

 とにもかくにも、Amazonさまのおかげで再び日の目を見ることができるようになりました。
 かつて読んでいただけた方、また新たに興味を持たれた方など、再び手に取っていただくことができれば幸いです。

 

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