エクセリア・ミルセナルディス

エクセリア ibisノベルより、エクセリアの紹介です。

 ノベルの方では『悠遠ノ絲』にもちらっと登場しましたが、本格的には『終ノ刻印』からの参加です。

 元々サブヒロイン的な位置だったにも関わらず、気づけばヒロインの座をかすめ取り、ibisノベルの中でも一、二位を争う人気者になってしまったキャラクターですね。

 『終ノ刻印』でも、本格的に登場するのは二巻からだというのに……いい意味で、作者の予想を裏切ってくれた人物だったりします。

 以下、ネタバレを含みます。

スポンサードリンク

準ヒロインとして

 双子の妹であるレネスティアと同じく、あらゆる物語に何かしら絡んではくるが、深くは露出してこない、というキャラクターとして当初デザインされました。

 ところが主人公の真斗に関わって以来、どんどん人間臭くなり、これまで悩むことのなかったようなことにまで悩みだし、最後には明確に真斗を選んでしまいます。
 そして気づけばいつの間にか、ヒロインらしくヒロインのような顔をして、足場を固めてしまったというわけでした。

 作者の当初の予定では、ここまで明確に立ち位置を固めてしまうはずではなかったのですが。作中の登場人物の暴走は、作者が未熟だと起こりうるようで、気づけば色々手遅れだったという次第です。

 あおりを食らってしまったヒロイン達には申し訳ないですが、結果オーライということで。

出生

 ibisノベルの中ではレネスティアと同様、最年長のキャラクターだったりします。見た目は最年少なのですが。
 生まれは不詳。本人達も分かっていないようです。少なくとも由羅や黎が生まれた紀元前にはすでに活動していたようなので、それよりも以前、ということになりますね。

 ずっと名無しだったのですが、レイギルア(黎の実兄)に出会ってから、彼に名前をつけてもらい、しばらく居つくことになります。ミルセナルディスという名前は、レイギルアのファミリーネームなわけですね。

 ともあれそんな経緯もあって実妹のレネスティアはもちろんのこと、レイギルアにジュリィ、そして最後に家族に加わったユラスティーグと、エクセリアにとっての家族が揃うことになります。

 しかしその後レイギルアが死亡すると、家族はバラバラになってしまいます。エクセリアが独自に行動するのはこの後からなんですね。ここから約二千年以上も、それは続くことになります。

真斗との出会い

 それまでずっと孤独であったエクセリアですが、真斗に出会ってからがらりと価値観が変わることになります。
 そのことに苦悩し、決断するのが『終ノ刻印』であり、極端な話、『終ノ刻印』はエクセリアのための物語なわけですね。タイトルの刻印も、最後に手に入れるのは誰であろう、エクセリアですので。