「創作関連」カテゴリーアーカイブ

吸血鬼の起源

 民話や伝承に登場する架空の存在であり、その名の通り、血を吸って栄養源する不死の存在。ヴァンパイア、という名もよく知られていますね。
 現代においてよく知られている吸血鬼のイメージはヨーロッパを発祥とするイメージが強いですが、伝承自体は世界各地でみることができます。

 その発祥は、死んだと思って埋葬したら実は仮死状態だっため、蘇生してしまったのを誤解したとか、埋葬した死体が死蝋などによって腐らずに残り、そういった死体を見たことによる錯誤などが、発祥とされているようです。
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ライトノベルの書き方 主人公

まずは主人公を決めよう!

 ライトノベルを書くにあたって、とりあえず決めなくてはいけないのが主人公です。まあこれを決めないことには筆も進まないですね。

 さてこの主人公の設定は、重要です。主人公というのはやはり読者の代わりになるような存在ですから、やはりそれなりの魅力がないと物語自体を読み進めようという気も起こりません。私もこれで悩んだくちでした。魅力的な主人公というのは大変結構なのですが「魅力的な主人公=書き易い主人公」では必ずしも無いからです。どんな魅力的な主人公だったとしても、設定や性格が複雑怪奇過ぎてははっきり言って書きにくい。主人公が書きにくいとやはり筆が進まず、本末転倒に。
 というわけで、まずは自分の書き易い主人公を設定するところから始めましょう。

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ライトノベルの書き方 伏線について

伏線ってよく聞くけど、何のこと?

 小説を書く際の手法の一つに、伏線というものがあります。誰でも耳にしたことのある言葉だと思います。よく伏線を張るとか敷くとか言われますね。

 そもそも伏線というのは、その時は気にもとめない程度のこと、もしくはちょっと引っかかるけどまあいいか、程度の事柄が、後になってその意味が分かる、というもののことです。要は後で重要なことを語るために、それと分かるような分からないような程度にほのめかしておく、というものですね。
 これがうまく張られており、なおかつうまく回収できると、その作品は評価される場合が多いかと思います。この伏線ですが、簡単なようで意外に難しい。実はけっこう高度なテクニックだったりします。

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ライトノベルの書き方 一人称と三人称

小説を書く前に決めておくべきこと

 今回も小説の書き方について、少し書いてみようかと思います。
 取り上げるテーマは一人称と三人称。書き始める前に、まず決めなくてはいけないことですね。

メリットとデメリット

 一人称と三人称ではそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットがあります。
 一人称の特徴はキャラクターの主観で語られることにあります。簡単にいえば、そのキャラクターの心の声が、そのまま地の文になるということですね。そのメリットは、キャラクターの心境が直接全て伝わってくるので、その感情を把握しやすく、何より感情移入しやすい点です。ライトノベルでは比較的多いと思います。主に主人公の視点になることが多いです。

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オークの起源

 今回は架空の生物であるオークについて。『転生したらスライムだった件』の第二巻では、物語の中心となる種族です。

 この種族に関しても、以前の記事で書いたスライム同様、意外に歴史が浅かったりします。その姿形は人間とほぼ同じ大きさで、しかし醜く汚らわしい存在として描かれることが多いですね。ついでにいえば、豚のような顔をしていることがほとんどです。『転スラ』でも「豚頭族」と表記されています。

 歴史が浅い、と書きましたが、これは古代の神話や伝承まで、その出自を遡らないからです。このオークを架空の生物として創造したのはJ・R・R・トールキンであり、著書である『指輪物語』の中では固有名詞として扱われています。これ以降、ゲーム作品やファンタジー作品で登場するようになったようです。

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