黎明ノ王

あらすじ

 今を遡る千年前に、悪魔に導かれた一人の青年がいた。
 彼は誘われるままに人の社会か ら姿を消し、悪魔と共に女児の赤子を生む。しかし運命は幼子を彼の元より引き離すのだった。

 ――それから数年。発動される異端裁定。 その最中にて、彼は少女と再会する。彼女は死神として、彼ら異端を狩る存在として、その場にあった……。  

 『悠遠ノ絲』より約千年前、フォルセスカの生きた百年の物語が、今始まる――。

登場人物

<異端・魔族>
・フォルセスカ・ゼフィリアード
 元アトラ・ハシース。レネスティアと契約し、死神をもうける。イリスの父親。
・レダ・エルネレイス
 プラキアに仕える侍女。後にフォルセスカの側近となる。
・ロノスティカ・ラウンデンバーク
 クリセニア侯爵。
・プラキア・ラウンデンバーク
 侯爵夫人。ロノスティカの妻。
・ドゥーク・ロー・ブライゼン
 ロノスティカの側近。クリセニア侯爵家の近衛騎士団長。
・イグナーン・ロイド
 プラキアの側近。
・アレイウス・ウォルストーン
 ナルヴァリア男爵。
・アルティージェ・ディーネスカ
 ブライゼンを救った少女。

<アトラ・ハシース>
・アルゼス・ラルティーヌ
 アトラ・ハシースの大司教。フォルセスカの親友。イリスの育ての親。
・ディアン・コレリア
 アトラ・ハシースの司祭。イリスの保護者。
・ナプティカルド・ベルヌーク
 アトラ・ハシースの司教。
・フロイス・アーレスト
 アトラ・ハシースの司祭。
・ジュリィ・ミルセナルディス
 アトラ・ハシースの枢機卿。

<観測者>
・エクセリア・ミルセナルディス
 観測者の一人。レネスティアの双子の姉。
・レネスティア・ミルセナルディス
 観測者の一人。エクセリアの双子の妹。フォルセスカの妻。
・イリス・ゼフィリアード
 死神。フォルセスカとレネスティアの娘。

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